第17回 自分力研究会in静和漢方薬局
★都会の川にも、白鷺がいる。 いったい彼らは、どこに住んでいるのだろう。 こんな大型の鳥が住める木あるいは森が、 まだこの都会に残っているとは、何だかうれしい… (荻窪・善福寺川にて撮影)
転換期を迎え、セッションを新しくするために、「自分力研究会in静和漢方薬局」は、来月(11月)、第18回をもって終了することに決めた。
坂下先生の「自分力教室in静和漢方薬局」(全7回)からずっと続けて、来月も含めると25回、約2年間に渡って出席して下さったKさんとRさんに伝えると、「苦しいとき、ここに来れば元気が出た。それが無くなってしまうと思うと、とても寂しい」とおっしゃった。
そんなふうに言って頂けると、とてもうれしい。
この2年間で、Kさん、Rさんのお二人は、驚くほど進歩し、私もお二人と共に多くのことを学び、成長させて頂いた。本当にありがとうございました。
と、いうわけで、10月20日(月)の「第17回 自分力研究会in静和漢方薬局」は、いつもに増して、全力投球の会になった。
前日10月19日(日)の「坂下メソッド・自分力教室」で、私の良い所を出席者の皆さんに挙げてもらった時、「教える才能がある」と言われ、「私は、教えるなんて向いていない。先生なんて嫌いだし、鍼灸学校の先生をやっていた時はとても嫌だった」と引きまくったが、「自分が楽しいと思うことを教える。自分が学びたいことを教える、伝える」ことなら出来る、それをしたいと思った。
そして、10月20日(月)の「第17回 自分力研究会in静和漢方薬局」では、教える才能全開で、自分でも驚くほど自信に満ちて楽しく出来た。
Rさんは、先月の研究会で私が伝えたことを実行し、ほぼイメージした部屋が見つかり、今手続き中とのことだった。いよいよ存分に自分を表現する準備が出来た。これからのRさんの活躍が楽しみだ。
Kさんは、娘さんの歯の手術のことで悩み絶不調。体調も悪い。
いつもの「くせ」の思考パターンに嵌っている。
「歯は、自立を象徴していると思う。
Kさんの自立と娘さんの自立の両方を象徴している。
今は、娘は自分の人生を確実に歩んでいると信じて手放す時。
それには、
心配している自分がいることを受け入れつつも、
それに振り回されずに、
自分が本当にやりたいことを、
敢えて、選択し、やる。
それが古い思考パターンから抜け出す道。」
そして、以前からやりたいと言っていた日本刺繍の材料を、今日、買いに行き、早速、始めることをお勧めした。
Kさんは、この2年間で大きく変わった。自分と真剣に向き合い、自分を解放してきた。今回の件はその集大成のようだ。ちょっと大変だけれど、ここをクリアーしたら、大きく羽ばたける。
顔色が悪く頭が痛いと言っていたKさんも、お話しているうちに、古い思考パターンから抜け出し、エネルギーが回り始めた。元気が出て、顔も明るくなった。
最後に、自分が本当にやりたいことを楽しくやっているイメージを明確にするための瞑想をし、KさんもRさんも、エネルギーに満ちた顔で帰って行かれた。
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★「第18回 自分力研究会in静和漢方薬局」11月24日(月)午後2時~5時
詳細は↑をクリックして下さい。
★「自分力研究会in静和漢方薬局」は、11月で終了致します。
2009年1月から、さらにパワーアップして、新名称で始めます。乞うご期待!
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