★行者小屋のテント場から赤岳を望む
1月22日(土)~23日(日)に、八ヶ岳の最高峰の赤岳に登って来た。
1月22日早朝、車で出発。
美濃戸口の駐車場に車を置き、行者小屋のテント場まで歩く。
テント泊だったで、荷物が重く、ちょっと辛かった。
夜は、気温が-20度位まで下がったが、
羽毛のシュラフ(寝袋)、羽毛の上下、象足(羽毛靴下)で、
温かく寝られた。
23日6時起床、7時半出発。
登り始めは、雪がちらつく曇り空。
文三郎道を登る。
急な岩の斜面を登り、頂上に着くころには、
晴れて、素晴らしい展望を堪能した。
きらきらと輝くダイヤモンドダストの先には、
富士山が輝いていた。
ななんと、
私のコンデジは、
リュックの外ポケットに入れていたので、
寒さで作動せず、残念!
同行諸氏に写真を送って頂いた。
★赤岳山頂(2,899m)
下山は、登りより高度感が増すので、ちょっと怖い。
12本歯のアイゼンを効かせて、慎重に下山する。
赤岳を背負う男、Y氏。(T君撮影)
山岳写真家を目指すT君の写真センスは抜群。
下山途中、お隣の阿弥陀岳(2,805m)を背景に写真撮影。
風が冷たいので、皆、目出帽で顔面を覆っている。
テント場に下山した頃、
やっと私のコンデジが作動。
赤岳を背景にパチリ。
さようなら、赤岳。
また、来年来るね…
★2011年1月3日、朝日に輝く八ヶ岳連峰・天狗岳
写真中央から少し右寄りの尖った所が東天狗岳(2,646m)山頂。
明けましておめでとうございます。
今年は、
「すべてある」というエネルギーをベースに、
一歩一歩丁寧に歩んで行きます。
忘れそうになった時も、
そのエネルギーを思い出し、
丁寧に歩んで行きます。
皆さま、今年も宜しくお願いします。
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昨年(2010年)の正月は、吹雪のため天狗岳山頂には行けませんでしたが、
今年(2011年)は、絶好のお天気(快晴無風)で、
稲子湯~しらびそ小屋~中山峠~東天狗岳山頂~
~西天狗岳山頂~天狗の奥庭~渋の湯
と、歩いて来ました。
例年より雪が少なく、岩がごろごろしていて、
少し歩きにくかったけれど、
お天気に恵まれ、雪山を楽しみました。
★東天狗岳山頂(2,646m)
★西天狗岳山頂(2,646.8m)
★左が東天狗岳、右が西天狗岳 (スリバチ池付近から撮影)
下山する頃には、雲が多くなり、風も出てきた。
10月9日(土)の早朝、飛行機にて東京から秋田まで移動、
白神岳登山口~白神岳に登り、 頂上直下の無人避難小屋泊。
10日(日)は、
避難小屋~十二湖まで縦走した。
雨だったが、却って、
雨にぬれた白神のブナの森は、しっとりと美しかった。
(山の上の方は、良い感じで紅葉していました。)
(雨にぬれてコンデジが故障。白神岳の写真はない。残念!)
十二湖方面へ縦走する人は皆無で、
静かな山歩きが楽しめた。
十二湖への下山途中、マタギに出会う。
「熊は、どこにでもいると思った方がいい、
ただ熊の方が耳が良いので、人間を避けて逃げる」そうな…
今回も熊さんに出会わなくてヨカッタ…
10月11日(月)は、晴れたので、
白神核心部が見える山岳道路をドライブ、
岩木山まで行った。
飛行機の時間に間に合わなくなるので、
岩木山には登れなかったが、
津軽富士と言われる岩木山を一眼レフで撮影。
田んぼが黄色く色づき、
すっかり秋ですねぇ…
★鳶山から五色が原を望む
画面中央右寄りに小さく五色が原山荘の赤い屋根が見える。
山荘の周辺が五色が原。
私たちは、8月6日(金)に折立から入り、
薬師岳、北薬師岳、間山、越中沢岳と歩いて、
8月8日(日)に、五色が原に来た。
ここ五色が原は、2週間前までは、雪に覆われていたそうな。
私たちが泊まったときには、まだ花はあったものの、
もうすでに最盛期を過ぎ、秋の気配だった。
山の夏は短い。
今回ライチョウには会えなかったが、
岩ヒバリが、ペアリングの時期を迎えており、
そこかしこで、見られた。
ホシガラスも間近で見られて、感激。
(写真を撮ることはできなかった。残念!)
長い冬を耐え、
短い夏に生命が一気に躍動する。
そして、あっという間に秋を迎える。
★チングルマは、白い花弁を落とし、綿毛になっているものが多かった。
★イワキキョウ
★ミヤマリンドウ
★トリカブト
秋には、紫色の花が良く似合う。
★早朝、太郎平から薬師岳を望む。
この堂々たる薬師岳を、前夜発3泊4日で、
折立~薬師岳~北薬師岳~五色が原~室堂へと縦走した。
8月5日(木)の夜行バスで、翌朝富山に到着。
8月6日(金)富山駅からさらにバスで3時間、折立に到着。
折立から太郎平まで、4時間半登る。
暑い、汗が滴り落ちる。
太郎小屋まであと少しというところで、
激しい夕立で、雨具を着用するも、
衣服は、汗と雨でびしょぬれになる。
それでも、小屋にたどりつけば、天国で、
ビールで乾杯!
8月7日(土)、ちょうど薬師岳頂上に到着した9時半頃には、
雲が発生して、頂上からは何も見えず。
北薬師岳あたりまで来たときに、ガスの切れ間に薬師岳の頂上が見えた。
(写真の右後方の尖った所が薬師岳頂上。)
太平洋から吹き付ける湿った風が、
北アルプス・薬師岳の稜線にぶつかり、
雲になる。
冬は反対に、日本海から吹き付ける湿った風が、
薬師岳の稜線にぶつかり、
雪になる。
8月8日(日)は、晴れたが、やっぱり、薬師岳のあたりには、
ガスが発生している。
後方に見える左が薬師岳、右が北薬師岳。
薬師岳の後ろ側から、稜線をずっと歩いて、
ここ(鳶山)まで来た。
8月9日(月)、今日は、薬師岳(後方左)と北薬師(後方右)が良く見える。
右手前が鳶山。鳶山の手前の赤い屋根が五色が原山荘。
一昨日登った山が、辿って来た道が、
ずーっと見える。
いつも思う。
一歩一歩の偉大さを。
一歩の歩みは本当に小さいけれど、
一歩一歩、歩き続けることで、
こんなにも遠くまで歩いてきた。
室堂に下山する前に、ちょこっと突き出た龍王岳(2,872m)に登る。
頂上にはだれも居らず、360度の大展望を独り占め。
(同行の人は下で休んでいて登らなかった。)
吹く風がとても心地良い。
大自然の真っただ中、
大自然のエネルギーが満ちている。
私の中にも、エネルギーが満ちてくる。
右後方に見えるのが、映画「剱岳 点の記」の、剱岳。
次は、剱岳に登ろう。
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