2011年8月 3日 (水)

楽しむ

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 ☆ヒーリンググッズ

  セドナの土の入ったクリスタルボール、ティンシャ、

  ヒーリングストーン、 ホワイトセージetc…

 

 

 今日は、漢方薬局の営業時間前に、

 個人セッションを行った。

 

 個人セッションでは、

 ここ一ヶ月くらいの自分の経験が大いに役立った。

  

  

 6月末あたりから、

 恐れや不安をベースにして生きてきた自分が、

 愛を信じていない自分が、

 クローズアップされて来て、

 

 飲み込まれ、

 気付いては手放し、 

 また飲み込まれ、

 そんなことを何回か繰り返した。

 

 「恐れや不安をベースにした生き方」の中で、

 愛を信じられない自分を悲しんでも、

 あれこれ考えても、解決策は見つからない。

 

 「恐れや不安をベースにした自分になっている」と気付くことで、

 習慣になっていた今までの自分を手放すことが出来るし、

 本来の周波数を思い出すことが出来る。

 

 自分のこんな経験が今日の個人セッションでは大いに役立った。

 

 

 クライアントさんは、

 「恐れや不安をベースにした自分になっている」ことに気付き、

 習慣になっていた今までの自分を手放し、

 パワーあふれる本来の自分を思い出した。

 

 

 ヒーリンググッズも大いに役立った。

 石や鳴り物は、その振動数と共鳴することによって、

 自分本来の振動数を思い出すツールになる。

 

 道具でセッションをやるわけではないけれど、

 ヒーリンググッズは、楽しい。

 私も楽しかったし、

 クライアントさんも、石や鳴り物を楽しんだ。

 

 

 最後に、

 「現実の中で、

 まずは、ほんの小さなことでもいいから、

 ここで思い出した本来の自分を行動に移すことで、

 瞑想の中で感じた自分がどんどんリアルになって行くから」と、

 お話しして、 個人セッションを終えた。

 

 クライアントさんは、

 パワーを取り戻し、

 明るく力強い顔になって帰って行かれた。

 

 私にとっても、

 自分の経験を自分の中にきちんと落とし込むことが出来たし、

 とても楽しいセッションだった。

 

 

 

2008年7月30日 (水)

自分らしく輝く人生が待っている

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★我が家の庭で、たわわに実った真赤なミニトマト。味も香りも最高。 

 

 

 Sさんが、静和漢方薬局に初めて来局し、漢方薬を服用し始めた今年5月末頃は、毎日のように薬局に電話が掛かってきた。「頭がぼーっとする」「動悸がする」「冷や汗がでる」「眠れない」などなど。

 

 その度に、「今、動悸がしている」、「今、冷や汗がでている」と、それをそのまま受け止めるお話をした。パニック障害は、症状が出ると、それをどうにかしようとしてパニックになる。どうにかしようとせずに、そのままを見る。すると不思議と落ち着いてくる。私のアドバイスを実行してみて、Sさんは、自分でコントロールできることに気付き、自信を取り戻した。

 

 

 

 先日724日、静和漢方薬局に来局した時には、「個人セッションを受け精神的に余裕が出来た、漢方薬を服用し身体の調子もだいぶ良くなり、一人でやってみようという気持ちになれたので、新しい一歩を踏み出すことにした」と、お話してくれた。すばらしいことだ。

 

 「もっと早く桃原先生のところに来ればよかった…」と、仰って下さったが、すべてに時がある。きっと今が一番の出会いの時だったのだ。

 

 Sさんは、728日(月)の「自分力研究会in静和漢方薬局」には、新しい一歩を踏み出す引越しのために参加できないが、8月には参加すると仰って、帰って行かれた。

 

 これから、さらに自分と真剣に向き合って行くことで、Sさんには、自分を赦し(すると、人を赦すことができる)、自分を受け入れ(すると、人を受け入れることができる)、自分を愛し(すると、人を愛することができる)、自分を信じ(すると、人を信じることができる)、自分らしく輝く人生が待っている。

★「第15回 自分力研究会in静和漢方薬局」8月25日(月)午後2時~5時

  詳細は↑をクリックして下さい。

 

2008年6月29日 (日)

きっと大丈夫

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★我が家の庭で、歌うように、踊るように、咲く「オダマキ」

 

 

 

 

 わたしは、

 自分の経験を通して

 充分に感じた哀しみを

 痛みとともに心に刻み付けた

 

 だから、

 同じような苦しみの中にある人の

 気持ちが

 その哀しみが

 その痛みが

 よく分かる

 

 辛い経験だったけど、

 哀しみを感じきることで、

 楽になる

 

 哀しみの底に

 愛があるとわかる

 

 だから、大丈夫

 哀しみを感じても

 

 きのうの個人セッションで

 クライアントさんに

 そう伝えることができた

 

 ずっと胸に哀しみを押し込めていたクライアントさんは、

 「哀しみを感じていいんだと分かって、ほっとした」と

 涙ぐんだ。

 

 父親に暴力を振るわれた

 怖かった

 悲しかった

 

 本当は、甘えたかった

 

 胸に押し込めた自分の気持ちを

 ひとつひとつ

 丁寧に感じて、

 受け止めていく

 

 きっと大丈夫

 わたしもとっても楽になれたから

 

 父を赦し、自分を赦し、

 父も自分も愛せるようになったから

 

2008年6月17日 (火)

固定概念とサヨナラするとき

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★我が家の庭のミニトマトの花。

今年は、食べられるものを植えようと思い、ミニトマトを植えた。

お隣の建物を背景に入れて撮影したら、ミニトマトの小さな苗が、大木のように見える。

 

 

 

 616日(月)は、午前中は「個人セッション」、午後は「自分力研究会in静和漢方薬局」で、さすがに疲れたが、今の自分の最善を尽くすことが出来た一日だった。

 

 

 

 午前中の個人セッションのクライアントさんは、「○○○はいけないことだ。それをした○○さんは赦せない」と苦しんでいた。

 

 クライアントさんは、○○さんを愛しているし、和解したいと思っているから、なおさら苦しい。

 

 ○○さんのイヤだと思うところを「○○さんは、××だ」と書き出してもらい、

「○○さんは」の部分を「私は」に書き直して、自分を感じる、というミッチー先生から教えてもらった方法もやってみたが、「この中のいくつかは、そうかも知れないと思うが、これだけは、違う。納得できない」と仰る。

 

 私は、ミッチー先生の個人セッションに何度も勉強のために入らせて頂いて「相手をどこまでも肯定する」ことを学んだので、どうしても「○○○はいけないことだ」との考えから抜け出せないクライアントさんに、こう話した。

 

 「『私は』と書き直してもらったものは、文字通りそのまま自分に当てはまるとは、限らないけれど、家に帰って、散歩をしながらとか、お風呂でリラックスしている時にでも、ほんの軽い気持ちでいいですから、もしかしたら、私は、××なところがあるかもしれないと、ちょっとだけ、自分を感じてみて下さい。そこから今まで気付かなかった自分が見えて来るかもしれません。

 

 『○○○はいけないことだ』という、その考えを変えるとか、自分から切り離す必要はないので、自分はこう思うという、それは、そのままにして、これから私が申し上げることを、もしかしたら、そういう見方もあるかもしれない、という軽い気持ちで聞いてください。

 

 『○○さんが、○○○をした』という出来事は、上っ面の出来事の部分だけ見ても、本当のところは分かりません。出来事は一つの象徴であって、それは何を表しているか、そこから何を学ぶかが大切だと思います。もしかしたら、あなたの大切な気付きのために、○○さんはその役を演じていた、ということかもしれません。ちょっと視点をずらして、そういう見方で、その出来事をみてみませんか?」

 

 

 「○○○はいけないことだ」という固定概念は、それ自体悪いものではないが、もし、それが自分を苦しめているとすれば、そろそろサヨナラをする時だ。

 

 その固定概念に縛られているうちは、どんなに考えても、同じところを堂々巡りするだけで、そこから抜け出せない。

 

 私も、そんなことを散々続けて来た。苦しかった。

 

 やっと、父とのことを感じ尽くして、漸く、暴力を振るった父を赦すことができたし、父が私をどれだけ愛してくれていたかを知ることもできた。そこで初めて、父から否定され続けて来たからと父の所為にしていたが、実は自分で自分を否定していたことに気付いた。愛されているのに、愛を受取れない自分にも気付いた。

 

 私は、暴力を振るう役を演じた父から、多くのことを学んだ。

 

 自分の人生で起こってくる事は、どんなに辛いことでも、苦しいことでも、絶対に赦すことが出来ないような酷いことでも、すべて何らかの学びを含んでいる。「自分の人生で起こってくる事を、一つ一つ丁寧に感じ、受け止めて行く。それが自分の人生を生きること」と、ミッチー先生は言う。

 

 拒否せず、決め付けず、本当に、一つ一つ丁寧に感じ、受け止めて行くだけだ。

 

 

 

 クライアントさんは、7月の「自分力研究会in静和漢方薬局」に参加すると仰って、帰って行かれた。一回の個人セッションで、固定概念が外れることは難しい。しかし本人の強い思いがあれば、時間は掛かっても、きっとそこから解放されて、真の自分を生きることが出来るようになる。私がそうであったように…

2008年4月26日 (土)

童女のように可愛らしかった

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★玄関先のクレマチス。仕事を終えて、家に帰ると、薫り高い白い花が出迎えてくれます。

(写真をクリックすると拡大します。)

 今日426日(土)は、個人セッションを始めてから、3人目の方が来局された。

 依頼主は嘗ての私の恩師で、依頼を受けた時は、「嘗て教えを受けた方に物申すのは少し気が引けるし、どうしようか」と思ったが、「是非」とのことで、お受けした。

 私は、自分でいることを意識し、まずは、じっくりとお話を伺った。

 とても苦労なさった方で、清廉潔白に、一生懸命生きて来た。苦しみの中で、哲学や精神論、宗教などの勉強は、今までたくさんして来た。

 「今まで、たくさん難しい哲学や心理学、宗教を勉強なさって来たと思いますが、私の言っていることは、理論や理屈ではなく、ありのままの自分の気持ちを見て、それを受け止めるということ。ただそれだけです。これは頭で考えたら分からないことです。自分の心に注意深く意識を向けていくのです」と説明し、色々お話をして、思い出した辛かったことに焦点をあてて、誘導瞑想をした。

 かなり頑丈にブロックしていて、なかなか感情の扉が開かない。

 「一回の個人セッションでは無理かな」と思ったが、少し休憩してから、もう一度、別な方法で、誘導瞑想した。

 やっと、心の扉が開き、感情が動いた。涙が溢れた。今まで、我慢して抑えてきた感情を受け止めた瞬間、その心の傷は癒される。

 瞑想後の恩師の顔は、童女のように可愛らしかった。

 恩師は、512日(月)のグループワーク「自分力研究会in静和漢方薬局」にも、参加したいとおっしゃって、喜んで帰って行かれた。

 私も、恩師のお役に立ててうれしかったし、何よりも、「医療を遥かに超えた取り組み」に関わる方が、また一人増えたことがうれしかった。

★「自分力研究会in静和漢方薬局」←詳しくはココをクリックして下さい。

2008年3月29日 (土)

個人セッション

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★ピンクの八重のクリスマスローズ。クリスマスの名が付いていますが、開花するのは早春。

 (写真をクリックすると拡大します。)

 

 私は、特にヒーラーとしての特殊能力(超能力)があるわけではないが、瞑想での学びの中で、真の自分を生きる素晴らしさを知り、自分の存在を通して、その素晴らしい生き方を伝えたいと願って、個人セッションを始めた。

 

 漢方相談とは全く別の切り口で個人セッションを始めると決めたのが、33日(月)、それから、二人の方から個人セッションの申し込みがあり、自分なりに納得のいくセッションをすることができた。

 

 クライアントさんは、沢山の問題を抱えており、表面的には色々な問題が複雑に重なり合っていた。

 

 表面的な問題を一つ一つ解決する必要はない。クライアントさんが心の奥深くに押し込めた自分の感情に気付くことで癒されると、それとリンクする問題は自然に解決して、より自分らしく生きることが出来るようになる。

 

 セッションでは、問題に焦点を当てるのではなく、現実を作っている「自分の事実」と「自分の心」を見ることに焦点を当てていった。

 

 心の核心部の扉が開き、クライアントさんは、号泣した。心の奥深く押し込めていた感情を充分に感じ受け止めることは、それを赦し受け入れることであり、それだけで心は解放される。

 

 「自分ひとりでは、ここまで深く自分の心を見ることは出来なかった。初めて心の奥深く押し込めていた自分の感情に気付きました。今日は本当にありがとうございました」とクライアントさんから言われ、私もとてもうれしかった。

 

 

 

 

フォト

FILM写真

  • 20130910200010028
    2011年5月21日(土)「LEICA M6」 を購入。その後「ROLLEICORD Ⅴ」、「LEICA Ⅲf」、「LEICA M3」を購入。フィルム写真を楽しんでいます。COPYRIGHT(C) 2000-2020 香花橘時鳥 ALL RIGHTS RESERVED.

Kiss my worldー風景&HANAー

  • 2014_11_27_eos5dm2_
    「Lumix LX1」、「EOS Kiss X3」、「EOS 5DMⅡ」、「EOS 7D」で、切り取った風景、花。 COPYRIGHT(C) 2000-2020 香花橘時鳥 ALL RIGHTS RESERVED.

Kiss my world -定春&豆子-

  • 2013_10_07_eos5dm2_08
    我が家のチワワ定春([E:#x2642])&豆子([E:#x2640])の写真 COPYRIGHT(C) 2000-2020 香花橘時鳥 ALL RIGHTS RESERVED.
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