厳冬期北海道撮影旅行ー失敗ー
液晶画面上では、
コントラストをややきつくかけているので、分かりにくいが、
実は、痛恨のミスショット…
霧がうっすらと立ち込め、暗い感じがしたので、
ISO感度を400に設定し、絞り優先モード(8.0)で撮影したところ、
なんとシャッタースピードが2000分の1まで跳ね上がった。
雪原は、思ったよりずっと明るかったのだ…
その結果、印刷すると画面は粗く暗く、とても作品にはならない。
二羽の丹頂鶴の立ち姿が美しく、
頭頂の赤色も鮮やかで、
後ろの立木も霧に霞んで、
なかなか良いシチュエーションなのに…
北海道で撮影した写真には、
こんな写真が多く、
自らの技術不足にがっかりしまくりだった。
帰京してからは、ISO感度は100を基準にして、
曇りや暗い時は、200~400にするが、
絞りとシャッタースピードを常にチェック。
マニュアルで設定することも学んだ。
測光の場所にも気を配る必要がある。
カメラの性能がどんどん上がっても、
自分が思うやうな写真を撮ろうと思ったら、
やはりマニュアル露出、
マニュアルフォーカスになっていくんだろろうなぁ…
« 厳冬期北海道撮影旅行ーシルエットー | トップページ | むらさきの流線 »
「2010年2月 北海道撮影旅行」カテゴリの記事
- 厳冬期北海道撮影旅行ー蝦夷梟ー(2010.03.17)
- 厳冬期北海道撮影旅行ー蝦夷鹿ー(2010.03.16)
- 厳冬期北海道撮影旅行ー摩周湖ー(2010.03.15)
- 厳冬期北海道撮影旅行ー失敗ー(2010.03.13)
- 厳冬期北海道撮影旅行ーシルエットー(2010.03.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント