「坂下メソッド・自分力教室 東京momoクラス」第1回・月曜クラス
★都会の片隅で見つけた山桜。可憐に密やかに咲いていた。
3月23日(月)は、「坂下メソッド・自分力教室 東京momoクラス」の初の増設クラス、「第1回・月曜クラス」だった。
前日、少し楽になった私だったが、その晩にまたまた再燃。眠れぬ夜を過ごし、前日に引き続き、私は、迷路の中にいた。
今日は、初参加のJさんがいらっしゃるのに、主催者の私がこんなではどうしようもないが、仕方ない。なりふり構っていられない。逃げずに真剣に自分に取り組むだけだ。
「怒り、憎しみ、悲しみなどの否定的な感情そのものは、全く問題ない。
怒り、憎しみ、悲しみを感じること、そのものは全く問題ない。」
「否定的な出来事があったから、否定的な感情になるのではない。
その反対である。
否定的な感情を認めないから、否定的な出来事が起こる。
否定的な感情を受け入れると、却って反応しなくなる。」
(by 坂下先生)
私は、自分の中にある激しい怒り、憎しみを、オブラートに包んで、自分を納得させようとしていた。
当然、私の中にある激しい怒り、憎しみは、納得しない。
だから、苦しかった。
冷静に対応できずに、激しい怒り、憎しみで対応してしまった自分が嫌だった。
「クール(冷静)であるとは、自分の感情をきちんと分かっていること。
日常の中で小さな怒りをきちんと見ていくという作業をしていないと、大きな怒りを感じたときに対応できなくなる。」(by 坂下先生)
そして、トドメは、「相手の心を受け止めることをしていないから、相手は話し合いに応じないのではないか」というMちゃんの言葉。
自分でも痛い所を突かれたので、悔しかった。その場では、反抗したが、皆が食事に言った後、一人薬局に残ってノートを書きながら自分と向き合っていたら、もう自分を誤魔化せなくなった。
忘れて行ったアイポッドを取りに来た坂下先生と一緒に車に乗っていたMちゃんに謝った。
「私は、相手の心を受け止めることが出来ていない」と認めたら、楽になった。
迷路を突破する、突破口が開いた。
現実に起こる出来事は、象徴である。
一体何の象徴だろうか?
表面の出来事だけに振り回されていると、本質は見えない。
自分の痛いところ(認めたくないところ)に、
その本質は隠れている。
今回、私の現実の中で起こった出来事は、まだまだ取り組むべき課題を含んでいるが、逃げずにしっかり向き合おう。さらに自由に、愛一杯に、生きるために…
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*「第4回 日曜クラス」
4月19日(日) 12時~17時
*「第2回 月曜クラス」
4月20日(月) 12時~17時
★参加ご希望の方は、メールまたは、
お電話(03-3220-1515 静和漢方薬局)にてお申し込み下さい。
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