静和漢方薬局 第8回 自分力研究会
★2008年1月2日、深大寺初詣風景。
★深大寺の鐘楼。2008年の除夜の鐘を聞く頃は、さて、どうしていることでしょう…
(写真をクリックすると拡大します。)
2008年1月7日(月)は、今年初めの「静和漢方薬局 自分力研究会」だった。ミッチー先生の後を引き継ぎ、2007年4月から始めた自分力研究会も第8回目を迎えた。試行錯誤しながらも、頑張って継続することで、自分も参加している方達も、大きく成長し、「継続は力なり」を身を持って実感している。
「学ぶ」の語源は「まねる」から来ているとのことなので、1月6日(日)のミッチー先生の「坂下メソッド・自分力教室」のワークをもう一度復習してみるくらいのつもりで、新年の自分力研究会を進めた。
女性性に何らかの引っ掛かりを持っているRさんには、先日ミッチー先生からアドバイスを頂いた「女性としての自分がどんなにすばらしいか」ということを切り口に話を進めた。引っ掛かりや枠組み、思い込みなどを取り払うことで、もっと自由に、生き生きと自分を表現することが出来る。今年はRさんにとってさらなる飛躍の年になる。
また、Kさんは、本質的に行動力があるので、自分の想いを表現する(行動に表す)ことで、さらに大きく飛躍できること、反対にすばらしい自分の想いも、表現しなかったら、小さくしぼんでしまうこと、などをお話した。
それから、自分流にアレンジした「風の瞑想」で心を開放し、その後、各自の今年のテーマを自分の深いところに見出す誘導瞑想を行った。
Rさんは、菜の花畑で気持ちの良い春風に吹かれている中で、やわらかな羽衣を着た天女から「こわくない」とのメッセージをもらった。今までは、女性の特質を充分に発揮し生きることに抵抗を感じていたが、そう生きても「こわくない」とのメッセージをもらったとのことだった。
Kさんは、ありのままの自分でいいんだと自分を赦し、光のように輝いている自分を感じたとのことだった。
Kさんは、今まで、自分の人生はなんて辛いことばかりなんだろうと悩み続けてきた。そのKさんが、自分を赦しありのままの自分を認め受け入れ、光のように輝く自分を感じている。さらに、自分が経験してきたことを、今までの自分と同じように悩み苦しんでいる人達に伝えたいと言う。すばらしい変化だ。いや、変化と言うより、もともと本質的に持っているものが表れて来たと言う方が正しい。
人は、いろいろな思い込みで、自分を小さな小さな枠に押し込めている。それはとても窮屈で苦しいし、自分を卑屈にする。思い込みを取り払うと、ステキな自分、いろいろ苦しいことがあってもすばらしい人生だと発見でき、自分でいることが楽しくなる。Kさんはとても明るく軽やかになった。
誘導瞑想の後は、「坂下メソッド・自分力教室」でやったように、「2009年1月の自分が、2008年を生きた自分に向けて手紙を書く」をやった。
Rさんも、Kさんも、書く前は「えー…」と言っていたが、書き始めたら、実に楽しそうにすらすらとたくさん書いていた。
書いた後、読み上げてもらったが、実に楽しい手紙だった。
Rさんの手紙では、Rさんは、引越しをし、自分の仕事場を持ち、自分の本を出版し、海外にも活動の場を広げていた。
Kさんの手紙では、Kさんは、家族との絆を深め、ばらばらだった家族のそれぞれがすばらしく輝いていた。
二人にとって、また私にとっても、2008年はきっとすばらしい飛躍の年になる。
« 今年のテーマ | トップページ | 今年のテーマ その2 女性エネルギー »
「静和漢方薬局 自分力研究会」カテゴリの記事
- 第17回 自分力研究会in静和漢方薬局(2008.10.23)
- 第16回 自分力研究会in静和漢方薬局(2008.09.29)
- 第15回 自分力研究会in静和漢方薬局(2008.08.26)
- 第14回 自分力研究会in静和漢方薬局(2008.08.01)
- 第13回 自分力研究会 in 静和漢方薬局(2008.06.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント