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2006年7月

2006年7月25日 (火)

瞑想

 ミッチー先生からは、気功を毎日やるように言われているのだが、室内では適当な場所が無くて、なかなか出来ないでいる。春先などは、庭の芝生の上で裸足で気功をやると、とても気持ち良かったが、今の時期は、蚊の総攻撃を受けるので、庭ではできない。そこで、就寝前に、布団の上で軽くヨーガをして身体を緩め、瞑想をしている。

 心を覆っていた何かが外れた時から、瞑想がとても心地良く出来るようになった。瞑想は、宇宙と一体化する時間だ。雄大な宇宙空間を漂っているような感覚で、膨大なエネルギーが流れ込んでくる。

 この世の出来事で、あれこれ悩んでいる事が、とても小さく見えてくる。大宇宙に抱かれ、心がとても満たされてくる。膨大なエネルギーが流れ込んでくるので、心も身体も活性化してくる。瞑想は、私にとって、自分自身の癒しの時間となっている。

 瞑想はいつでもどこでもできる。先日も九州から四国までのフェリーのデッキで、2時間近く瞑想をしていた。デッキには誰もいなかった。空と海が溶け合って一つになり、そこに自分も融合していくような感覚だった。前日午前5時頃まで、話し込んでしまい相当疲れていたが、デッキでの瞑想で、心にも身体にもエネルギーを充電できた。

 船室に帰ってくると、カヨちゃんが、じっと私の顔を見て「とても頼りになる頼もしい感じがする」と言った。きっと、充電したエネルギーを感じ取ったのだろう。

 空間には無限のエネルギーがある。エネルギーの循環を妨げているものは、自分自身の心だ。達人だけが、このエネルギーを取り入れることができるのではない。誰でも気付きによって、心の枷が外れた時、無限のエネルギーが勢い良く循環し始める。

2006年7月20日 (木)

本質を見抜く(Ⅱ)

 高松・九州の旅から帰ってから、絶好調で相談ができている。ミッチー先生の訓練の成果が形となって現れてきている。ミッチー先生ありがとう!

 今日もうつ病の女性Yさんが相談に来たが、まあ私の相談の見事だったこと!(自分を褒めまくる事も大切です!)

 Yさんは、いつも自分を否定される事を恐れ、人と接する時に不安感が強く、心が落ち込み、抗うつ剤を4種類も服用していた。

 さっそく私はYさんのすばらしさに気付いてこんな話をした。

 「本当は人は関係ないんだよ。自分が自分を否定しているだけなんだよ。Yさんはすばらしい感受性と繊細な心を持っているから、いろいろ敏感に感じてしまって苦しくなるんだと思う。だけどそのすばらしい感受性と繊細な心は宝だよ。人の心を敏感に感じ取れるってすばらしいことだよ。それはヒーラーとしての才能だよ。自分のすばらしさに気付いて、自信をもって!毎日の出来事の中で、ひとつひとつ自分を肯定していくといいよ。不安を感じる自分もOK、それでいいんだと受け入れる。自分が毎日、一瞬一瞬感じることを、ひとつひとつ肯定していく。これをやってみて。」

 始めは泣いていたYさんだったが、自信を取り戻し、うれしそうに「ヒーラーになりたいと思っていた」という。「きっとすばらしいヒーラーになれるよ」と私。

 実は、Yさんは、2004年頃ヒーラーのところに行って相談をしている。子供の頃の抑圧に原因があったことが分かり、そこで少し解放され、しばらくの間は抗うつ剤を服用しなくても良かったが、また20063月頃からうつ症状が出て、抗うつ剤を服用するようになったという。

 なぜ、すぐに元に戻ってしまったのか。それは問題にばかり目を向けて解放して行くやり方だったからだろう。問題ばかりに気を取られていると、次々と問題が発生してきて切りが無い。

 ミッチー先生から受けた訓練は違った。その人が本質的に持っている自分のすばらしさに気付けば、自然にエネルギーが湧いてきて、問題は問題ではなくなるとのミッチー先生の教えのもと、その人が本質的に持っているすばらしさを引き出すカウンセリングを訓練してきた。

 それから今回のカウンセリングでは、「イヤだと思っている自分の中に、自分の宝がある」ということもあるんだということを発見した。Yさんは、人の心を敏感に感じてしまうが故に苦しくなっていたが、実はそれはすばらしい才能だったということ。こういうことって、実は多いかもしれない。自分で自分の才能を殺してしまっては悲しい。この新発見をまた次のカウンセリングに生かして行こう!

2006年7月19日 (水)

本質を見抜く(Ⅰ)

 旅を終えて、今日から仕事。さっそく不思議なご縁で、Aさんが相談に来店した。

 Aさんは、胸の動悸と咳に昨年から悩まされているという。胸に何やら詰まっている様子なので、「胸に何かが詰まっているとそれが内側から突き上げて、そんな症状が出てくるから、自分と良く向き合って心の言い分を聞いてあげて」とお話したら、急に涙ぐんで、話し始めた。

 Aさんは、一人娘で、物心ついたころから、両親に「老後は面倒見てね」と言われるのが重荷だったし、幼い頃からいろいろと制限されて、それも苦痛だった。昨年お父様が亡くなったが看護などで大変だった。また最近はお母様の調子も悪く「またか」と思うと気が重いという。

 でも、Aさんの心情はすぐ感じられたので、「看護が大変だ、煩わしいと言っているけど、Aさんは、本当はお父さんやお母さんのことは、大好きだし、すごく愛しているよね。だから煩わしいと思ってしまう自分を責めてしまって苦しいんだね。だけど、人間だもの、疲れるときはあるよ。その時は休めばいい。休んだって、本質的に愛してる事は何ら変わらないんだから、自分を責める事はないよ。」

 Aさんは、自分の中にある深い愛に気付きとても喜んだ。そして、自分で自分を責めて苦しくしていただけだったことが分かってほっとしたようだった。

 Aさんは、月刊誌に漫画を連載している漫画家だ。今は動物漫画を連載しているという。読者から「感動して涙が出た」と手紙をもらうととてもうれしいという。自分の中にある深い愛に気づいたAさんは、さらにきっとすばらしい作品を書くだろう。今度Aさんの書いた漫画を見せてくれるようにお願いした。とても楽しみだ。

 私は、「自分が、Aさんのお話から本質を見抜いて、適切な言葉をAさんに伝えることができたこと」と、さらにそれによって「Aさんが自分の中にある深い愛に気付いてくれたこと」が、とてもうれしかった。これもミッチー先生の日頃の訓練のお陰です。ミッチー先生ありがとう!

人生はドラマだ

 714日(金)~18日(火)まで、四国高松、九州熊本を旅した。今回も濃い旅だった。

 714日(金)四国高松に到着した日に、まつげちゃんファミリーが16年も飼っていた柴犬のプルが亡くなり、動物の火葬場へ。16年という長い歳月、家族のように接して毎日世話をしてきたまつげちゃんのパパは、大きな身体で悲しみをこらえて涙ぐんでいた。ミッチー先生が、泣いているパパの背中に静かに手をあてた。

 幸いプルは苦しんだ様子は無く、眠るような安らかな死に顔だった。私は、まつげちゃんのパパの本当にやさしい心に触れ、ジーンと来た。

 翌日715日(土)昼に、九州めざして旅立った。メンバーは、東京の気功教室チーム、四国高松の薬局のママ、まつげちゃんファミリー、夜、熊本到着。そこで静岡県浜松のヤブちゃんファミリーと合流、総勢14人の大所帯となった。

 翌朝716日(日)、目指すは、知る人ぞ知るエネルギースポット「幣立(へいたて)神社」、宮本武蔵が五輪書を書いた「霊巌洞(れいがんどう)」などなど。

 さすが知る人ぞ知るエネルギースポット「幣立神社」、竜神がくるくると社の周囲を廻っているようなエネルギーを感じた。神主に祝詞をあげてもらい、榊を捧げた。大きな鬼やんまがくるくると周囲を飛び回っていた。ミッチー先生曰く「鬼やんまは、竜神の化身」だそうだ。

 霊巌洞では、「宮本武蔵がかつて座した場所に、今、自分がいる」ことが不思議だった。時空を越えて、繋がっていることがうれしかった。

 阿蘇山は、溶岩のために木が無く、見事な緑の草原が広がっていた。風になびく草原は感動する美しさだった。

 そして、阿蘇山の麓、白川水源近くの石の店「ネイチャー・ストーンズ」。ここは極め付けに怪しい不思議な空間だった。大自然の中で色々な成分が合わさってできる石の不思議さ、美しさに魅了され、暫し異空間を彷徨っているような気分になった。

 私は、密教法具「鈷杵(こしょ)」を模ったヒマラヤ水晶と、ヒマヤラホワイトロッククリスタルを購入した。双方とも強いエネルギーを発していた。

 さて、その夜が大変。

 話の詳細は省くが、いつもミッチー先生が言うように、「発言の本質を観ていく」ことの大切さを、その夜の出来事は教えてくれた。本質のところではない話し合いは、不毛で、堂々巡りになるばかりだ。「自分の中を良く観て、本当に伝えたい事を、言葉を選んで表現することによって、初めて真意が相手に伝わる」、そのことが実践を通して理解できた。

 いろんなものを観て、いろんなことを感じた旅だったが、特に人の心の動きはとても面白いと思った。人の心の動きを観て行くと人生はまさにドラマだ。どんな映画よりもドラマよりも面白い。自分も含めそこに関わっている人物すべてが、登場人物としてドラマを形作っている。こんな面白いドラマはない。

 特にカヨちゃんは、人の心の動きに敏感だ。するどく本質を見抜く。そんなカヨちゃんと一緒の旅だったので、ドラマをさらに濃厚に堪能できた。

 帰りの飛行機の中では、カヨちゃんと「楽しかったね」を連発。心満たされる「思い出し笑い」の連続だった。単なる観光旅行では味わえない「心の機微を感じる」を堪能した旅だった。

2006年7月 5日 (水)

存在で示す

 630日(金)~71日(土)の12日で、京都に行って来た。と言っても、観光旅行ではなく、ガンの患者学研究所の「市川式手当てインストラクター」の試験を受けに行ったので、2日間、研修会場に缶詰だった。(京都で試験を受ける事になった顛末は、2006614日のブログ「あなたの中には治る力がある」に書いた。)

 家族にガンの患者さんがいて毎日家庭で手当てをしている人たちは、真剣そのもので、私は、自分はまだまだ甘いと痛感した。

 30日は、朝10時半~夕方5時頃まで実技試験が続いた。実技試験が終わり一山越えた気分と、しかし明日は筆記試験でまだまだ手は抜けない気分と、両方の気分を抱えながら、同じホテルに宿泊した3人で、京の町で「おばんざい」をつまみながら夕食を取った。

 一人は、ガンの患者学研究所の名古屋支部長Mさん、もう一人は宮崎からきたEさん。MさんとEさんは知り合いだが、私は二人とも今日が初対面。元ガン患者のMさんは、とても努力家で、少々理屈っぽい。何時の間にか私も理屈で返していたのか、Mさんに「あなたの話は全く分からない」と言われてしまった。

 「まだまだダメだなぁ…」と本物になっていない自分の表現に意気消沈して、しばらく黙って二人の話を聞いていた。そのうち話の流れが「どんな生き方をしたいか」と言う話になり、Mさんが私に聞いてきたので、「私は自分の心に正直に生きたい」と答えた。

 すると、そこから急にMさんが変わって、「やっと、あなたの言う事が分かった」と言った。「自分の心に正直に生きる」が、理屈でも言葉でもなく、私の存在を通してMさんに伝わった、と感じた。

 「ガンの患者学研究所」は、「ガンは治る」と言い切る川竹文夫氏が代表を務めるガンの患者さんの団体で、玄米菜食の「治る食事」、家庭で出来る手当て「市川式手当て」などのビデオや本、月刊誌「いのちの田圃」の発行、各種セミナーなどを主催している。

 「市川式手当てインストラクター講習会」の受講生の大半がガンの患者さんか、その家族だ。20051217日のブログ「心の叫び」にも書いたが、ガンの治癒の為には、「食事」や「手当て」も大切だが、やはり心の問題が一番大きいと感じる。

 人の目はごまかせても、自分の心はごまかせない。自分の心をごまかして、見ないようにして、押し込めていると、病気になる。病気は、潜在意識から突き上げてくる「心の叫び」だ。病気は、あなたの気付きを待っている。もちろんガンも例外ではない。「自分の心を良く観て、自分の心に正直に生きること」をガンの患者さんに伝えたい、そんな思いでいたので、ガンの患者学研究所の名古屋支部長をやっているMさんに伝わったのはうれしかった。

 次の日、筆記試験も済み、全員合格。帰路の新幹線の車中で、Mさんは、「あなたに会えて本当に良かった。昨日も食事の後、あなたの部屋に行ってもっと話がしたかったくらいだった。本当にありがとう」と手を握って離さない。私の存在が、Mさんの「気付き」の助けになったことは、最高にうれしい。彼の心の片隅に起こった「気付き」は、きっと大きく花開き、ガン研に所属する人達はもちろんの事、Mさんの周囲の人達にもきっと伝わるに違いない。

 哀悼:20051217日のブログ「心の叫び」で書いたBさんが、先日亡くなった。まだ46歳だった。「市川式手当てインストラクター講習会」の帰りに1回だけご一緒したが、心に大きな荷物をかかえていた。心の重荷を降ろせなかった事が悔やまれる。ご冥福をお祈りいたします。

 

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フォト

FILM写真

  • 20130910200010028
    2011年5月21日(土)「LEICA M6」 を購入。その後「ROLLEICORD Ⅴ」、「LEICA Ⅲf」、「LEICA M3」を購入。フィルム写真を楽しんでいます。COPYRIGHT(C) 2000-2016 香花橘時鳥 ALL RIGHTS RESERVED.

Kiss my worldー風景&HANAー

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    「Lumix LX1」、「EOS Kiss X3」、「EOS 5DMⅡ」、「EOS 7D」で、切り取った風景、花。 COPYRIGHT(C) 2000-2016 香花橘時鳥 ALL RIGHTS RESERVED.

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    こどもの頃のどろだんご作りを思い出しながら、アニメーション粘土を使って作りました。COPYRIGHT(C) 2000-2016 香花橘時鳥 ALL RIGHTS RESERVED.
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