« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

2006年5月

2006年5月11日 (木)

本当の癒しを目指す人

 昨日、久方ぶりに薬剤師であり鍼灸師でもある石原克己先生とお電話でお話しした。

 石原先生と初めて会ったのは、12年くらい前だったか、刺絡学会での講演でお一人だけ心の問題について言及していたのが強く印象に残っている。その後、短い間であったが、石原先生の治療院で勉強させて頂いた。

 鍼灸師としての技術も最高の先生だが、心にまで及ぶ本当の癒しを常に考えていた。やっと周囲がそのレベルに追いついて来て、石原先生が代表を務める「東京九鍼研究会」でも、今年5月から鍼灸実技とはべつに「癒しの技法コース」を始めた。技法と名前が付いているが、これは鍼灸の技法ではなく心を癒すコースだ。いよいよ石原先生が本当にやりたかった事、伝えたかった事が実現した。すばらしい!

 私も参加したいが、ミッチー先生の気功教室と同じ、第一日曜日なので、参加できない。残念!せめて、研究会の後の飲み会に参加しようと思っていたが、57日(日)の気功教室後は例のごとく私の薬局に皆が集まり濃ゆーいワークモードになってしまい、結局夜の10時頃まで話し込んでしまった。これはこれですばらしい時間だった。

 そこで、石原先生の鍼灸院がお昼休みの時間に電話をした。「随分変わったね」と先生。「そう、とっても楽になったんです」と私。「自分をありのままに、そこに何のジャッジもしないで、受け入れる。癒しってそういうことなんだよね」と先生。ほんの短い時間だったけれど、詳しく説明しなくても、心が通じた。うれしかった。

 自分が目指すところに向かって、先を行く人がいる、ほんの少しの言葉で気持が通じる、分かってもらえる。本当にうれしかった。

2006年5月10日 (水)

ありのままの自分を受け入れることで、自然に変われる

今回の高松への旅で学んだ事を2つ、忘れないうちに書いておこう。

まず1つ、

 今回の高松への旅では、ありのままの自分を受け入れると、自分を変えようと努力しなくても、自然に変われることを学んだ。

 私は、自分の父親、自分の人生、自分自身をどこかで否定していたし、受け入れていなかった。自分自身を受け入れていなかったから、自分を変えようと必死で頑張ってきた。その結果、自分の目指すところと自分自身のギヤップに、ますます苦しくなるという悪循環の中にいた。

ブログ「癒しの旅」にも書いたように、ミッチー先生とのちょっとした諍いを切っ掛けに、胸のチャクラから、今まで詰まっていたたくさんの感情が次々に放出され、一晩中涙が止まらなかったが、それは、涙と共に自分自身を許しありのままに受け入れることだった。

自分自身を、ジャッジせず、良い悪いの判断をせず、ありのまま、そのままを受け入れることで、とても楽になる。自分自身が解放される。すると、人との関わりも楽になってくる。自分自身を許し受け入れると、自分自身が愛おしくなる。すると、自分に関わる周囲の人達も愛おしくなる。そこには、今までとは違う自然な自分がいた。

 いまだに、感情の放出が続いていて、時々苦しくなるが、長いこと抑え付けていた感情が放出されてくる事は、そのたびに自分自身が解放されていくことなので、その瞬間、瞬間に楽になっていくのを感じている。

2つ目は、

「その人の持っている良いところを見てその人に伝えることで、その人の気付きを促すこと」こそが、本当の癒しに繋がることを学んだ。

 51日(月)の高松でのグループワークでは、ミッチー先生から、「Aさんに対して感じていることを言って下さい」と言われたが、Aさんとは全くの初対面で、良く分からなかったので、「かたい感じがする。もっと楽にしたらいいと思う」とぼそっと答えた。

すると、ミッチー先生は「頭で考えた事ではなく、その人の良いところを感じて、3つ言って下さい」と言う。うーん、分からない、どうしようと思ったが、意識を集中していったら、言葉が心に浮かんできた。

 「あなたには行動力があります」「あなたには大きな愛があります」「あなたはそれを表現する力があります」3つ目を言った時にエネルギーがバッと入ってくるのを感じた。

 それは、Aさんの気付きによるエネルギーだったのか、私自身の気付きによるエネルギーであったのか、きっと両方だろう。

 Aさんは、「あなたには大きな愛があります」と言われた時、自分はいつもつい意地悪してしまうと思ったそうだ。でも本当は「愛を表現する力がある」と言われ、ハッとしたそうだ。

 漢方相談薬局を仕事にしているので、身体の悪いところにすぐ目が行くし、現在の症状の原因となっている悪い部分、機能低下している部分を見る癖が付いていたが、その人の中にある良い部分を見て伝えることによって、その人自らが自分の持っている力に気付くことがこそが、本当の癒しに繋がる事に気付かされたワークだった。

2006年5月 6日 (土)

癒しの旅

 428日(金)~54日(木)まで、四国高松の薬局の「ヒーリングルーム完成祝い」のため、ミッチー先生とナオちゃんと一緒に車で旅に出た。

 428日(金)は、東京を午前9時半ころ出発、車は東名高速をスムーズに進み、暗くならないうちに淡路島に入り、暮れなずむ海が美しく感動した。さて、これから何が起こるやら、期待を胸に橋を通過した。

 ミッチー先生やナオちゃんは、ワークというお仕事があるが、私は特に予定もなく、一体何のために行くのかな?と心の片隅では感じながらも、一緒に高松に行くことに違和感はなかった。あまり深く考えずにのんびり過ごそうと、思っていた。

 ところが、ところが、いやー濃厚な日々でした。

 高松の薬局のママやまつげちゃんファミリーに大歓迎を受けて、まつげちゃんのだんなさまトモシーには、BMWの大型バイクの後ろに乗せてもらい、久しぶりのツーリングを楽しませてもらった。

 ミッチー先生の気功教室やグループワークも絶好調!グループワークで初対面の人に対して「相手の良いところを感じて3つ言ってみて」と言われた時には、どうすればよいか分からなかったが、感覚を集中していったら、言葉が浮かんできた。

 「あなたには行動力があります」「あなたには大きな愛があります」「あなたはそれを表現する力があります」3つ目を言った時にエネルギーがバッと入ってくるのを感じた。

 ナオちゃんの過去世ワークも受けて、ナオちゃんともいろいろお話が出来て良かった。一年間気功教室で一緒だったが、じっくり二人で話す事は今までなかったので、ナオちゃんととても近づいた感じがした。

 しかし、51日(月)の晩、ふとしたことで、ミッチー先生と諍いを起こし、それを切っ掛けに感情の放出が始まり、もう止められなかった。

 以前、胸のチャクラに気のボールを当てた時には、胸には硬い塊があって、その時は、いくらやっても硬く閉じたままだったが、この日は、胸のチャクラからたくさんの光が放出してくるような感じで、止めどなく涙が溢れ、一晩中涙が止まらなかった。

しかし、それは悲しみに沈むのとは正反対で、感情を放出する事で自分自身の人生(自分自身)を許し受け入れるという感覚で、涙が溢れていても不思議と心が満たされて行くのを感じた。

その後、感情の放出は、高松にいる間ずっと続いていた。

53日(水)は、本当は帰る日だったが、運転手のミッチー先生が風邪でダウンしたので、まつげちゃんファミリーと一緒に小豆島に行った。

行き帰りのフェリーのデッキでは、潮風と光を受けながら至福の時間を持った。トモシーが一人寂しく見える私を心配してくれたが、私は一人でいたかった。私は充分、海を、風を、光を、堪能して至福の時間を過ごしていた。

東京への帰りの車で、ミッチー先生に「今回の高松行きはどうだった?」と聞かれた。私は、「癒しの旅」だった、と答えた。

ただ、私がもっと解放される為には、父との間の問題を受け入れなければ先に進めない。

私の父は、2年前に亡くなったが、厳格で厳しく、言う事を聞かせるためには暴力も振るう人だった。姉と違って、抑圧される事に反抗的な私はいつも暴力を受けた。早く家を出たかった。高校を卒業して、大学入学のため東京に来た時は、家を出られたこと、父から離れたことがうれしくて、うれしくて仕方なかった。

しかし、家を出て父から離れたところで、自分の心は父から受けた抑圧的な教育のお陰で、心までががんじがらめで、場所が変わっても心が解放される事はなかった。

この父との問題を乗り越えなければ、本当の自由はない。

ミッチー先生には、「お父さんを否定していたら何時までたっても解放はないよ。自分が前世で、自分のお父さんの父親で、お父さんに暴力を振るったと感じてみて、そうしたらどうする?連鎖を断ち切る為には、暴力を振るったお父さんも全部ありのまま受け入れるしかないんだよ。」

ナオちゃんを横浜でおろしてから、荻窪駅に着くまでの1時間くらいの間だったが、高松行きの「締めのワーク」だった。

今まで何となく付き合い難さを感じていたし、何となく反発する、引っ掛かる、などなど数多くあったが、今回の高松行きを通して、ミッチー先生のとっても深い愛を感じた。

ありがとうミッチー先生!

ありがとうナオちゃん!

ありがとう、高松のママ、まつげちゃん、トモシー!

そう、ここで忘れてならないのが、ナオちゃんの過去世メッセージ。

この旅のメッセージとして、最後に書いておこう。

Dear Shizuko

雨の中、風の中、必死に戦ってきました。

自分の欲しい物を得るために。

自分の孤独をまぎらわすために。

しかし、気づいてほしいのです。

あなたのそばにそれがすでにあることを。

許してほしいのです。

あなたがあなたであることを。

From Nao

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

フォト

FILM写真

  • 20130910200010028
    2011年5月21日(土)「LEICA M6」 を購入。その後「ROLLEICORD Ⅴ」、「LEICA Ⅲf」、「LEICA M3」を購入。フィルム写真を楽しんでいます。COPYRIGHT(C) 2000-2016 香花橘時鳥 ALL RIGHTS RESERVED.

Kiss my worldー風景&HANAー

  • 2014_11_27_eos5dm2_
    「Lumix LX1」、「EOS Kiss X3」、「EOS 5DMⅡ」、「EOS 7D」で、切り取った風景、花。 COPYRIGHT(C) 2000-2016 香花橘時鳥 ALL RIGHTS RESERVED.

Kiss my world -定春&豆子-

  • 2013_10_07_eos5dm2_08
    我が家のチワワ定春(♂)&豆子(♀)の写真 COPYRIGHT(C) 2000-2016 香花橘時鳥 ALL RIGHTS RESERVED.

粘土細工

  • 2013061213_2
    こどもの頃のどろだんご作りを思い出しながら、アニメーション粘土を使って作りました。COPYRIGHT(C) 2000-2016 香花橘時鳥 ALL RIGHTS RESERVED.
2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のコメント

無料ブログはココログ