2008年8月15日 (金)

いま、ここ

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★北ノ俣岳から、写真左端の黒部五郎岳(2840m)に至る稜線

(クリックすると拡大します)

 

 

 

 

 今年の夏は、大いに夏山を楽しんだ。

 

 74日(金)~9日(火)の5日間は、

 北海道・利尻岳、礼文岳、礼文島西海岸

 

 719日(土)~22日(火)の4日間は、

 北アルプス・五色が原~薬師岳を縦走、

 

 89日(土)~13日(水)の5日間、

 北アルプス・黒部五郎岳~雲の平を縦走

 

 我ながら、

 本当に、良く遊んだ。

 

 そして、大いに学んだ。

 

 

 山登りでは、山頂が目指す目的だが、

 目的のみを追いかけようとすると、

 その過程を充分に楽しめない。

 

 雄大な景色を堪能し、

 山の空気を味わい、

 風を感じ、

 

 朝日に輝く一滴の朝露の美しさに心奪われ、

 路傍の小さな花々を愛で、

 

 沢の流れに手足を入れ、

 水のきらめきと感触、その冷たさを楽しみ、

 

 一歩一歩、充分に感じ尽くしながら、

 歩く。

 

 

 始めは、どうしても気持ちが焦ってしまい、

 うまくいかなかった

 

 そんなに焦って、

 一体何処に、行こうというのだろう…

 

 「いま、ここ」を充分に味わわなかったら、

 それこそ、勿体無い。

 

 

 

 人生においても、目的ばかりに目を向けていると、

 過程を充分に味わえない。

 

 日常生活でも、

 「いま、ここ」を充分に味わい感じ尽くす。

 

 それこそが、「自分を生きる」ということ。

 

 大いに、人生を味わい、楽しもう!

 

 

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★黒部五郎岳をカールから撮影。

 沢の雪解け水は、足を入れると、ジンジンするほど冷たかった。

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★北の俣岳で見た雷鳥の親子。

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★路傍の小さな白い花

 

 

 

 

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2008年8月 1日 (金)

第14回 自分力研究会in静和漢方薬局

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★今日から8月だというのに、7月中にたくさん遊んだ所為か、

 夏休みが終わってしまった子供の気分…

 山から東京に帰ってくると特に感じる。あー、夏が終わる…

 暦の上でも、もうすぐ立秋。暑さの中にも、秋の風を感じる。

 「いつでも、どこでも、なんでも、楽しんでしまおう!」

 夏休みが終わっても…

 

 

 

 

 728日(月)は、「第14回 自分力研究会in静和漢方薬局」だった。

 

 

 参加予定だったSさんは、引越しのため参加できなくなったので、参加者は、KさんとRさんの2名。

 

 お二人のお話から、もう一度、両親との関係を見直す必要を感じ、山瞑想会で私が取り組んで効果のあったことをアレンジしてやってもらった。

 

 20歳までの両親との間の出来事を思いつく限り書き出すなかで、その時の気持ちにシフトしていく。そのあとで、父親あるいは母親に対して言いたいことを思いっきり書き、父親あるいは母親と(紙上で)対話する。

 

 胸に詰まっているものを紙上に吐き出す。どんどん掘り下げていくと、自分の本質が見えてくる。

 

 3時間という時間制限のため、ここでは突破口を開いて時間が許す限り掘り下げて、後は家で続きをやって頂く事にした。

 

 いくつになっても、始めの人間関係である両親の影響は大きいなあ…と思う。両親も、そのまた両親の影響を受けているし、その時代の影響も受けている。良い悪いはないけれど、両親との関係の中で出来てしまった何らかの想いや固定概念があって、そのために、今、苦しかったら、もう一度遡って、その時の想いを充分に受け止める必要がある。

 

 

 でも、その想いを掘り下げると、そこには思いもよらない深い愛が見つかる。そうしたら、大きく羽ばたける。本当の自分が開花する。

★「第15回 自分力研究会in静和漢方薬局8月25日(月)午後2時~5時

  詳細は、↑をクリックして下さい。

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2008年7月30日 (水)

自分らしく輝く人生が待っている

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★我が家の庭で、たわわに実った真赤なミニトマト。味も香りも最高。 

 

 

 Sさんが、静和漢方薬局に初めて来局し、漢方薬を服用し始めた今年5月末頃は、毎日のように薬局に電話が掛かってきた。「頭がぼーっとする」「動悸がする」「冷や汗がでる」「眠れない」などなど。

 

 その度に、「今、動悸がしている」、「今、冷や汗がでている」と、それをそのまま受け止めるお話をした。パニック障害は、症状が出ると、それをどうにかしようとしてパニックになる。どうにかしようとせずに、そのままを見る。すると不思議と落ち着いてくる。私のアドバイスを実行してみて、Sさんは、自分でコントロールできることに気付き、自信を取り戻した。

 

 

 

 先日724日、静和漢方薬局に来局した時には、「個人セッションを受け精神的に余裕が出来た、漢方薬を服用し身体の調子もだいぶ良くなり、一人でやってみようという気持ちになれたので、新しい一歩を踏み出すことにした」と、お話してくれた。すばらしいことだ。

 

 「もっと早く桃原先生のところに来ればよかった…」と、仰って下さったが、すべてに時がある。きっと今が一番の出会いの時だったのだ。

 

 Sさんは、728日(月)の「自分力研究会in静和漢方薬局」には、新しい一歩を踏み出す引越しのために参加できないが、8月には参加すると仰って、帰って行かれた。

 

 これから、さらに自分と真剣に向き合って行くことで、Sさんには、自分を赦し(すると、人を赦すことができる)、自分を受け入れ(すると、人を受け入れることができる)、自分を愛し(すると、人を愛することができる)、自分を信じ(すると、人を信じることができる)、自分らしく輝く人生が待っている。

★「第15回 自分力研究会in静和漢方薬局」8月25日(月)午後2時~5時

  詳細は↑をクリックして下さい。

 

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2008年7月25日 (金)

北アルプス・雲上散歩

7月18日(金)、仕事が終わってから、夜行バスに乗り、立山・室堂に向かった。

7月19日(土)~22日(火)の4日間、室堂~五色が原~薬師岳~折立と縦走した。

山は、堂々としていて、自然の大きさに圧倒される。

稜線歩きは、最高に気持ちがいい。

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★写真は、7月21日、北薬師岳(2,900m)から、薬師岳(2,926m)を撮影したもの。

 薬師岳の左側の雪渓は、国の特別天然記念物になっている圏谷(カール)群。

 南から、南稜カール、中央カール、金作谷カールと三つのカールが並ぶ。

 (カールは、氷河によって深く抉られて出来た地形のこと)

 (クリックすると、拡大します。)

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★薬師岳(2,926m)山頂には、小さな小屋が建っており、薬師像が祭られている。

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★薬師岳から撮影した北薬師岳(2,900m)

★お花もたくさん咲いていました。

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2008年7月18日 (金)

山瞑想会2

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★「介遊堂」の近くの民家の睡蓮

 

 

 

 山瞑想会パート1では、人間関係(特に両親)に焦点を当てて、人間関係の中の出来事を見て、感じ(瞑想し)、書き出す作業をした。これは、ミッチー先生が言う「自分ノート」をつける作業と同じだ。日常の中でこつこつやるのも良いが、丸2日間、時間をかけて、じっくりと、自分と向き合うのもなかなかいい。クリアしたと思っていたことでも、まだまだ残っていることもある。

 

 父親との関係、母親との関係、子供との関係、他者との関係を見ていくと、両親との関係の中に「種」があって、両親との関係が、子供との関係や他者との関係に反映していることに気付く。

 

 父親に暴力を振るわれて、私は、とても怖かったし哀しかったのに、息子にも同じことをしてしまった自分がいた。息子ともたくさんたくさん会話して、紙に書いた。

 

 最後の瞑想では、宇宙という大きな船に、父も母も私も子供も夫も友人も、皆が乗っていると感じた。宇宙に生かされている、すべてをゆだねる、それを感じたとき、自分の罪悪感からも解放された。

 

 山瞑想会パート1は、「父への感謝状」、「母への感謝状」、「子供への感謝状」、「自分への感謝状」を書いて、参加者の皆の前で読み上げて終わった。素直に感謝できる自分が嬉しかった。

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2008年7月17日 (木)

山瞑想会1

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self buildの木の小屋「介遊堂」は、深い緑に包まれていた

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★ベランダで、瞑想をするAさん

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★ベランダの先には、朝もやの風景が広がる

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★嬉々として、食事の準備をして下さったMさん。

 ありがとう!美味しかったです。

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★食事は、野菜たっぷりのぞうすい、つけもの、三つ葉と黄粉のサラダ、白菜&きゅうりのサラダ、モロヘイヤ&トマトサラダと茗荷を添えた豆腐などなど…

 

 

 

 

 712日(土)~13日(日)に、牧野先生の山瞑想会に参加した。

 

 牧野先生のself buildの木の小屋「介遊堂」は、深い緑に包まれていた。ベランダの先には、緑の木々と空が広がる。

 

 参加者は、シリーズクラスに参加している4人、サポートに来て下さったMさん。牧野先生を含めて、総勢6人。

 

 

 

 山瞑想会パート1は、「マラーナサティー(死念)…死から、現在、過去を見る瞑想」

 

 「無意識に沈んでいるものを意識化することが『受け入れる』ということ。今回は、さらに掘り進んで、無意識のさらに下にある『真我』に気付くこと(体感すること)が目的。掘る事が目的ではない。『真我』はすぐに体感できるが、自由に使いこなせる様になるには、時間が掛かる。」

 

 今回のテーマは、「死念」ということで、死の床に就いた時に、二十歳までの両親との関係・出来事、それ以後の人間関係・出来事が、どんな風に見えるか、感じるかを、瞑想しながら、紙に書き出した。

 

 

 

 「真我」などと言うと、とても大変な修行を積まないと分からないと思っている方が多いと思うが、自分の心と静かに向き合う時、心の奥底から突き上げて来るもので、自分の本音、本質、愛と言い換えることもできる。

 

 父親とのことは、今まで何度も何度もテーマになって、自分としては、もうすっかりクリアしたと思っていたし、高校卒業後に家を出てからの苦しかった出来事があれこれ沢山出て来たので、そちらに焦点を当てて行こうと思った、が…

 

 やっと家を出て、父親から自由になったと思ったのに、何故、色々なことをやればやるほど苦しくなったのか、もう一度じっくり見ると、父親との関係の中に「種」があった。

 

 

 

 何故、そんなにも、色々がむしゃらにやって、自分を証明しなければならなかったか…

 

 

 もっともっと甘えたかった

 ベタベタに甘えたかった

 

 もっともっと大切に大切にして欲しかった

 一番大事にして欲しかった

 

 もっともっと抱きしめて欲しかった

 もっともっと温もりが欲しかった

 

 もっともっと認めて欲しかった

 

 いつもいつも目一杯愛情を注いで欲しかった

 もっともっと愛が欲しかった

 

 

 自分の気持ちを、父親との対話形式で、どんどん紙に書いて行く。

 

 父親に言いたかったことが、どんどん出てくる。

 

 心に詰まっていたものが、どんどん出てくる。

 

 父親も苦しんでいた。

 「でも、今なら受け止められる」と言った。

 

 

 言いたかったことをとことん書き、受け止めてもらったら、

 もう、大丈夫、ここから一人で歩いて行ける。

 お父さん、ありがとう。

 

 たくさんの涙とともに愛が溢れてきた。

 「それが真我だ」と、牧野先生が言った。

 

 何か、とても楽になった。

 

 「もう、自分を証明するために頑張る必要はない」と、

 心から思えた。

 

 今まで、

 自分を認めて欲しかったから、

 自分を証明するために、

 ジタバタ苦しんでいた自分がいた。

 そこからやっと解放された。 

 

 

 悲痛な努力はしなくていい

 

 自分が心底したいことをやる

 努力から、「悲痛」が消えた

 

 

 

 自分を認めてもらうため、

 自分を証明するため、

 今の自分は駄目だから変わるため、

 努力をするわけではない

 何故なら、私たちは完全だから

 

 

 「完全から完全へ」の意味を込めたマントラ

 

 Om Purnamadah Purnamidam

 Punat Purnamudachyate

 Purnasha Purnamadaya

 Purnamevavasisyate

 Om Santih Santih Santihi

 

 それも、これも、完全です

 完全なるものから、完全が生まれた

 完全なるものから、完全なるものが生まれた後も

 完全は、完全としてあります

 (「我々は完全です」と言っているのと同じ意味)

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2008年7月10日 (木)

行ってきました!北海道!

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7月5日(土)に、北の果て、利尻岳1,719mに登って来ました。

写真では、雲に隠れて、山頂が見えませんが、

海からすっと聳え立つ利尻岳は、利尻富士とも呼ばれる秀麗な山です。

雨のちらつくお天気で、視界ゼロ。

森林限界を超えると、体ごと飛ばされるほどの凄まじい突風。

7合目半で、撤退しました。

天気の良い日にまたチャレンジしたい。

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7月6日(日)には、礼文岳490mに登りました。

7月7日(月)には、礼文島北端スコトン岬から南の香深井まで、

礼文島を縦断する8時間コースを歩いてきました。

写真は、ゴロタ岬から、左上のスコトン岬を撮影したものです。

礼文島は、穏やかな起伏の丘陵の島、花もきれいでした。

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特産のバフンウニも美味しかったです!

今年は不漁とかで、イクラとミックス丼でした。

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浜で、猟師さんが、採れたてのバフンウニを割ってくれました。

まさに海のめぐみ!超美味!

思いっきり遊び、歩き、よく食べた。

「何でも楽しんでしまおう!」

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人生に乾杯!

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2008年6月29日 (日)

きっと大丈夫

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★我が家の庭で、歌うように、踊るように、咲く「オダマキ」

 

 

 

 

 わたしは、

 自分の経験を通して

 充分に感じた哀しみを

 痛みとともに心に刻み付けた

 

 だから、

 同じような苦しみの中にある人の

 気持ちが

 その哀しみが

 その痛みが

 よく分かる

 

 辛い経験だったけど、

 哀しみを感じきることで、

 楽になる

 

 哀しみの底に

 愛があるとわかる

 

 だから、大丈夫

 哀しみを感じても

 

 きのうの個人セッションで

 クライアントさんに

 そう伝えることができた

 

 ずっと胸に哀しみを押し込めていたクライアントさんは、

 「哀しみを感じていいんだと分かって、ほっとした」と

 涙ぐんだ。

 

 父親に暴力を振るわれた

 怖かった

 悲しかった

 

 本当は、甘えたかった

 

 胸に押し込めた自分の気持ちを

 ひとつひとつ

 丁寧に感じて、

 受け止めていく

 

 きっと大丈夫

 わたしもとっても楽になれたから

 

 父を赦し、自分を赦し、

 父も自分も愛せるようになったから

 

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2008年6月28日 (土)

証明する必要なんかない

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★我が家の庭のラズベリー。口に含むと、甘酸っぱい切ないような味がする。

 

 

 

 6月27日(金)夜は、牧野先生の瞑想クラスだった。

 

 「ある経験から、条件付けが起こると、自分の中にルールが出来る、すると、自分の中にジャッジマンが出来る、そしてジャッジマンの言うことを無条件で信じてしまう自分になる。このように条件づけが私達の人生を支配している。条件付けを変えようとする必要はない。条件付けがあると認めることで、そこから解放される。特に子供の頃の条件付けは、人生に大きく影響している」ということで、

 

 今日の瞑想のテーマは、